星から来たオッパイ

PartD (4)


 「ああん……」

 最初に女に犯された子は、甘い声をあげて腰を揺すっていた。 身長差があるので、頭は女の胸のあたりにあり、巨大な乳房の谷間に顔をすりつけている。

 「ほら、おっぱいを咥えてごらんなさい……」

 女に勧められるまま、彼は乳首を咥えた。

 ん……んんー

 小さな尻がひょこひょこと震え、顔がおっぱいに埋まる。

 「甘いでしょう……遠慮せずに、たんとおあがりなさい……」

 言われるまま、彼は乳首を吸うと、蜜の様に甘い乳が、口の中を満たす。 不思議なことに、乳は口から溢れることなく、体の中に沁みていく。

 「ふにゃぁ……」

 彼が猫の子のような声を上げると、女は彼の背中をやさしくさする。

 ゾクゾクゾクッ……

 背筋を駆け上がる快感に、小さな背中が震えた。

 ひにゃぁぁ……

 「くふふ……気持ちいいでしょう……ほーら……気持ちよーく……蕩けなさい……」

 「はあい……ああん……」

 もう彼は女の虜であった。 自分の倍はある女に抱え込まれ、その女の乳首に吸い付き、体を摺り寄せ、尻を振っている。 男になったばかりのソコは、

女の蜜がたたえられたそこにズッポリと咥えこまれ、肉壺の中をかき回そうと奮闘する。

 「うにゅぅ……」

 「どうしたの?」

 「変……アソコが……変……ジンジンして……ダメ……漏れちゃいそう……」

 「いいのよ……遠慮しないで……感じるままに……解き放ちなさい……」

 女の言葉が耳から滑り込む。 快楽に翻弄される彼はその意味を考えることもできず、女に従う。

 「はにゃぁ……ああっ!」

 力を抜いた途端、ジンジンと痺れていたそこが熱い何かを吐き出し、同時に彼の体を熱い絶頂が貫く。

 「気持ちいい……ああん……」

 ドクッ、ドクッ、ドクッ……

 熱く粘っこいものが、男になったばかりのモノから吐き出され、女の中へと注がれる。

 「いい、気持ちいい……あん……ああん」

 「ああ……熱い……いいわ……もっと……もっときて……」

 女も熱い吐息漏らし、彼の精を味わっているようだ。 むっちりした足が小さな腰を抱え、自分の方に引き寄せた。

 「気持ちいい……」

 うっとりと呟き、彼は熱い快感に浸っている。

 
 「なに……あれ」

 「どうなっちゃったの……」

 他の子たちは、それぞれ別の女に抱きしめられたまま、最初の子の絶頂を見守っていた。

 「気持ちよさそうでしょ?」

 「いっちゃったのよ。 男の子は、めいいっぱい気持ちよくなるとここから……」

 そう言って女達は、男の子たちの先っちょを指でなでる。

 「……『精』を放つのよ」

 「『精』?」

 言葉の意味が判らず、首をかしげる子もいた。

 「そうよ。 それを出すと、もーっと気持ちよくなるのよ……ほら、あんな風に……」

 女達が、絡み合う女と最初の子を示す。

 
 「いい……気持ちいい……ああん……」

 男の子は、果てる様子もなくよがっていた。 しかし、そのうちに彼は自分の異変に気がついた。

 「なに……なんか……変……」

 手足から力が抜け、うまく動かせない。 目だけを動かし、自分の腕を見た。

 「ああっ!?」

 腕がやせ細り、骨が浮き出ている。 反対側の腕も同じだ。

 「ほ、僕の手が!?」

 「うふ、気がついたのね……貴方の体は気持ちよーく蕩けて、お姉さんの中に流れ込んでいるのよ……ほら……」

 ドクッ、ドクッ、ドクッ……

 彼のモノは別の生き物のように脈打ち、女の中に何か、いや、蕩けてしまった彼の体を吐き出し続けていた。 その恐ろしい事実を、かれはようやく認識した

。 しかし……

 ドクッ、ドクッ、ドクッ……

 驚愕と恐怖に凍り付いた表情は、すぐに柔らかく緩んできた。

 「そう……なんだ……ああ……」

 「ふふ……そう……でも……そんなことどうでもいいわよね?」

 女は、彼を再び船に抱え込み、自分の乳首を含ませた。 トロンとした目つきになった彼は、再び乳を吸い始めた。

 「うん……おいしい……蕩けちゃう……」

 「そうよ……気持ちよく蕩けて……余計なものは全部吸いだしてあげるわ……」

 「はぁぃ……」

 彼は、自分が何をされているのか判らなくなった。 今はただ、この快楽に酔いしれ、蕩けてしまいたかった。 次第にしぼんでいく子供の体を、女は優しく

抱きしめ、擦り続けた。

 
 「あ、ああ……」

 「体が……」

 他の子たちは、仲間の子の変わりように驚愕し、続いて恐慌に陥った。 彼らを抱きしめている女達の手から逃れようと、夢中でも゛がいた。

 「あらあら、どうしちゃったの?」

 「お姉さんと、楽しい事をしましょうよ」

 「じょ、冗談じゃない!」

 「なんだよあれ。 あいつになにをしたんだ!」

 喚く子を捕まえ、その唇を自分の唇でふさぐ。

 「んむぅ……」

 甘ったるい息を吹き込まれ、目を白黒させる子供達。 手足が重くなり、抵抗できなくなる。

 「大丈夫よ……大事な体だもの、死なせたりはしないわ」

 「なんだよ、あれ……や、やめて……」

 女達は、自分の捕まえている子供たちの体に、おっぱいを擦り付けた。 柔らかいおっぱいが、子供の体に吸い付き、乳首から溢れ出す乳が、その体を

濡らしていく。

 「ひゃぁ……」

 ぐったりした子供たちの体を抱き寄せ、自分たちの体とおっぱいで包み込み、その体をいやらしい手つきで弄る。

 「や、やめて……」

 「へ、変になりそう……」

 体が動かず、弱気になった子供達に女達が囁く。

 「そうよ……」

 「これから貴方たちを変にするの……あの子と同じように……」

 一人の女が、自分の抱えている子のモノをじっくりと弄る。 彼は、自分の股間から不思議な感覚がせり上がってくることに戸惑う。

 「くふっ……ここが男になってきたわ……」

 「僕をどうするんだよぉ……」

 「ここを固くして……私の中に入れるの……ほら」

 女は、子供の腰を自分の足で挟んだ。 女の秘所に、子供のモノが触れると、そこがモノを咥えこみ、中に引きずり込んだ。

 「ううっ……あ……なんだか……」

 「ふふ……ここでつながると、心を繋ぐ事もできるのよ……さあ……私達の心を和えつけてあげるわ」

 「ああ……中に……入ってくる……」

 女に犯された子は、身をよじって抵抗していたが、すぐに大人しくなった。

 「……なんか……気持ちいい……いいの……いいわ……あふん……」

 「女の心を植え付けられるのも、いいでしょう?」

 「ええ……ああ……ねぇ……はやくぅ……」

 おとなしくなった子は、今度は自分から女を求め始めた。 手慣れた様子で女の乳房を口に含み、チュア中とと音を立てて吸う。 腰を揺すり、彼自身で

女の秘所を愛し始めた。

 「あのやり方も面白そうね」

 「お、おまえら、僕たちをオモチャにするのかよ……」

 「まぁ、実験台といってほしいわね」

 「仲間を増やすのに、最適な方法ほ試しているのよ」

 「安心なさい。 大事な体といったでしょう? 痛い事、ひどい事はしないわ」

 「そう、快楽をあげるだけよ。 この世の物とは思えない、いえ、この世のものでは無い快楽をね……」

 女達は、ぞっとするような声を上げて笑った。

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