第二十話 新しいママ

6.『ママ』の口


 『ボク』のおち……は、『新しいママ』の中でヌルヌルしたものに撫でられている。 ヌルヌルした感触はとても気持ちがいい。 

 ”それじゃぁ気持ちよくしてあげましょう……”

 『新しいママ』は『ボク』を抱きしめてくれた。 『ボク』の頭が『新しいママ』のおっぱいの間にすっぽりと収まってしまう。

 ”いい匂い……”

 『新しいママ』の体は甘酸っぱいいい匂いがする。 それを吸い込むと、頭がボーっとした感じが強くなり、一方で体がくすぐったくなってくる。

 ”あん……なんだか……おち……が突っ張って……変な感じ……”

 『新しいママ』の中に入っている『ボク』のあれが、固く突っ張って変な感じになってきた。 固くしこって、自分の体じゃなくなっていく様な、不思議な感じだ。

『ボク』はなんだか不安になってきた。 『新しいママ』の中に漏らしてしまいそうな気がしてきたんだ。 漏らすのを我慢するように力を入れ、『新しいママ』に

不安を告げることにした。

 ”ねぇ、ママ。 アレを……抜いて。 『ボク』……変なことに……”

 ”『ボク』は優しいのね。 ママにはちゃんと判っているのよ。 心配しなくていいの”

 『新しいママ』がそう言うと、不安な気持ちがすーっとなくなってしまった。

 ”ママに全て任せていいのよ。 ね?”

 ”うん。 ママの言う通りにする”

 『ボク』はそう言って『新しいママ』に身を任せ、おちん……の辺りから力を抜いた。 力を抜くと、おちん……がきゅぅっ固くなり、中から変な感じがこみ上

げてきた。 でも今度は『新しいママ』が心配しなくていいって言ってくれたので、何も心配しなかった。

 ”ママ。 あそこが変……なんだか……こみ上げて……”

 ”いいのよ『ボク』。 その感じに身を任せなさい”

 ”はい……”

 返事をすると何にも気にならなくなって、『ボク』は言われるままに力を抜いた。 あそこからこみ上げてくる感じが、体の中に溢れて広がってくる。 頭の

中まで変な感じが溢れ、アソコに熱いものがこみあげてくる。

 ”あ……ぁぁ……ぁぁ……”

 ”さぁ……おいで……”

 『新しいママ』に誘われるままに『ボク』は、いや『ボク』のおちん……は、なにかを吐き出した。

 ヒクリ……ヒクン、ヒクン、ヒクン……

 ”あん……ぁぁ……ああ……”

 『ボク』は何か熱いものを漏らしてしまった。 すごく変な感じがする……でもそは嫌な感じじゃなかった。 むしろ……

 ”ああん『ボク』のが……熱い……ママ、とっても気持ちいいわ……”

 『気持ちいい』。 『新しいママ』の言葉が耳から頭の中へと染み込む。 そして『ボク』は、『ボク』の体は、この感覚を理解した。

 ”気持ちいい……気持ちいいよ……ママ……”

 ”そうよ『ボク』……いい気持ちでしょう……”

 『新しいママ』はそう言って腰をくねらせた。 『新しいママ』の中に咥えこまれている『ボク』のおちん……は、『新しいママ』の熱くヌルヌルした壁に摺り上

げられれながら、熱いモノを吐き出し続ける。

 ”あん……ああん……”

 『新しいママ』のものに撫でられると、すごく気持ちがよくて声が漏れてしまう。 『ボク』の声を聞いた『新しいママ』は不思議な笑みを浮かべ『ボク』に囁く。

 ”もっと感じなさいて……いくらでも気持ちよくなっていいいのよ……”

 ”いい……いいよ……気持ちいい……”

 『ボク』は応えると、『新しいママ』の体にしがみつき、おっぱいに顔を埋めた。

 ヒクリ……ヒクリ……ヒクリ……

 『ボク』のおちん……は『新しいママ』の中で、まだ気持ちいいままだった……


 ”ふふ……”

 耳元で『新しいママ』の声がして『ボク』は目を開けた。 いつの間に眠っていたみたいだったが、時計を見ると5分と経っていない。

 ”可愛いわ『ボク』……ママ大好きになっちゃった……”

 『新しいママ』の言葉に『ボク』はすごく嬉しくなった。

 ”ボクもママが大好き”

 ”ありがとう……ふふ……”

 『新しいママ』はうれしそうに笑うと、自分のおっぱいに手をあてた。 そしてゆっくりと揉み解す様に動かす。

 ”あ……あは……”

 『新しいママ』のおっぱいがブルンと震え、乳首の先からお乳が漏れる。 『新しいママ』はそれを手のひらで受け、『ボク』に見せた。 そのお乳は……真っ

黒だった。

 ”……ママ?”

 ”舐めてごらんなさい……おいしいわよ……”

 『ボク』は一瞬戸惑い、それから『新しいママ』に言われた通りにその真っ黒いお乳を舐めた。 プリンのカルメラみたいな味がして、少し苦みを感じる。

 ”どう?”

 ”うん……甘くて……少し苦いや……”

 答えてから、『ボク』は体がボーっとする感じが強くなった様に思った。

 ”アソコを見てごらんなさい”

 『新しいママ』に言われて下を見る。 『新しいママ』の中で熱いモノを吐き出してしぼんでいたソレが、固く反り返っている。

 ”……変なの……” 

 頭がボーっとして、考えたことがそのまま口をついて出る。 『ボク』がぼんやりと自分のおちん…を眺めていると、『新しいママ』が手を伸ばしてそこに触

れてきた。

 ”あ……”

 触られたら、それがビクンと跳ねた。 体が凄く敏感になり、触られるとすごく感じるみたいだ。

 ”痛い?”

 ”ううん……”

 『ボク』が首を横に振ると『新しいママ』はにっこり笑い、『ボク』のおちん……を撫で始めた。

 ”あ……いい……”

 黒いお乳を舐めたせいか、撫でられるだけで、すごくいい気持になった。 さっきみたいに、おちん……が気持ちよくなってきて、何かが漏れそうになる。

 ”ママ……”

 ”心配いらないわ……気持ちよくなりなさい……”

 ”うん……”

 答えるのと、おちん……が気持ちよくなるのが同時だった。 『ボク』のそれが、ヒクヒクと震えながら白いモノを勢いよく噴き出す。

 ”あ……ああ……”

 『ボク』は、『新しいママ』の手が白く汚れるのを見ながら、ボーっとして気持ちいい感覚に浸る。

 ヒクン……ヒクンヒクンヒクン……

 『ボク』のそこはしばらく白いモノを噴出した後、ヒクヒクと震えながら萎れていった。 それを見ていた『ボク』は、それが少し縮んだように見えた。

 ”なんだか……ちいさくなった……”

 ”そうよ……”

 『新しいママ』の言葉に、『ボク』は顔を上げた。

 ”……”

 ”男の子があの黒いお乳を飲むとね、体が女の子に変わっていくの。 だからそこが小さくなったのよ”

 ”……”

 『ボク』は何も答えなかった。 頭がボーっとして、何も考えることが出来なくなっていたんだ。

 ”ふふ……体が女の子に変わっていく時……とってもいい気持ちになるのよ……さぁ……もっとお飲みなさい……”

 『新しいママ』が『ボク』を誘う。 『ボク』は誘われるままにおっぱいに顔を埋め、乳首を舐めた。

 ”ああ……”

 『新しいママ』が歓びの声を上げると、口の中に黒いお乳の味があふれてきた。 『ボク』は反射的にそれを飲み下す。

 ンク……ンク……ンク……

 甘ったるいものが喉に絡みつき、体に染み込んでいき、あそこがじんじんして、固くなっていく。

 ”ママが手伝ってあげるわ……”

 『新しいママ』が、ゆっくりと『ボク』を押し倒し、固くなったのアソコを咥えて舐めまわす。 心地よい痺れと共に、『ボク』は白いモノを漏らしてしまう。

 ヒクン……ヒクヒクヒクヒク……

 ”いい……気持ち……”

 白いモノが気持ちよく漏れて……そしてソコがキュゥっと縮んでいくのが判る。

 ”あん……”

 縮んでいくにつれて、ソコが熱く痺れるような感じになっていく。

 ”ふふ……気持ちいいのが強くなっていくでしょう? もっと、もっと……よくなるから……”

 呟いて『新しいママ』は『ボク』を咥えなおした。

 ”ああ……”

 『ボク』のアソコが『新しいママ』に舐められている。 舐められて気持ちよくなって……縮んでいく。 飴が舐めとかされていく様に。

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