謝辞


相互リンクして頂いたHP管理者、小説執筆者、イラスト作成者の方々に捧げます。

日々、HPの管理、小説の執筆、イラスト作成に精を出しておられる皆様方。
この妖女はあなた方のものです、どうぞお連れ下さい。

各HP読者の方々、各作者、HP管理者はかような恐ろしい妖女と日々戦いながら更新を行っております。
どうぞ、暖かく見守ってください。



あなたは、暗い部屋でパソコンに向かい、一心不乱にキーを打ち、マウスを走らせている。
ディスプレイから放たれる淡い光が、あなたの影を浮かびあがらせる。
その影の中からぬっと白い、女の腕が伸びる。
女の手はゆっくり2、3回あなたの背中においでおいでをする。

ゆらりと影の中に白い島が現れる、女の腹だ。
腹をヒクヒクのたうせながら、影の中から女が身を起こしていく。
ふくよかな胸が、ツンと立った乳首が、逆さまの美しい顔が、長く黒い髪が、影の中から現れる。
体を起こした女は床に手をつき、下半身をズルリと影から抜く。
女は全裸だ。

あなたは気が付かない、女はあなたの後ろに立ち、脇の下から手を入れあなたを背中から抱きしめる。
いつのまにかあなたの上半身は裸だ、女は熱い息を吐き、回した手であなたの胸をまさぐり、あなたの背中にほお擦りする。

しばらくして、胸に回した手を解きつつ、あなたの背骨にそって舌と唇を這わせる。
女の唇はヌメヌメと動きナメクジが這うように、ゆっくり、ゆっくりあがっていく。

うなじまで来た。情熱的にうなじを舌と唇で責める。
白い腕を両肩の上から胸の前から、腹に回し、やさしく撫で摩る。
女の胸はあなたの背中に押し付けられる、立った乳首が肩甲骨のあたりで存在感を示している。
女が時々、体をゆすり度、胸が、乳首が背中でイヤイヤをしている。

女の舌が右耳を舐め上げる。歯が耳たぶを甘噛みする。
女の手が両腕の上にをすべり、女の白くほっそりした手が、あなたの両手に重ねられる。

女の赤い唇が、あなたの耳もとで、熱い言葉を紡ぎ出す。
「…かいて…さあ…かいて…」

あなたは…

1.邪魔だ!と女を振り飛ばし、更新を続ける。

2.HPなんかどうでもいい、振り向いて女を抱きしめ、熱いベーゼを交わす。


【戻る】