沼の娘

解説


R.K:「沼の娘:ランデル教授2」でした。 如何でしたでしょうか。
エピローグで話が出た「恵美」が「エミ(鏡)」の事で…
エミ:教授達はお変わりなく…
ルウ:エミさんは変わりすぎ…ボク(月光蝶)もどっかで繋がるのかな?…
R:さすがにそれは無理がある…と思う。

R:『カンツェーラ』の生態は大体出たと思うけど、まとめとして
 (1)サイズ:70cm〜15mぐらい
 (2)色はライトブラウンで斑点がある、腹だけは白色。
 (3)上半身は人間に近いが、髪の毛は無い、下半身は魚類、鱗は無い。
 (4)皮膚の質感はクサフグみたいでフニャフニャ、これが粘液に包まれヌラヌラしている。
 (5)麻痺、溶解、幻惑作用のある複数の毒を使い分ける。
 (6)獲物を溶解して食べる。
 (7)人間と交配できる、基本的に『男』は人間で代用するが、たまに人間の男を変態させて『男』として使う。

R:今回も思ったより長くなってしまいました…
ル:当初は、沼で襲われて逃げ出すだけで、窪地の話は後で考えたんでしょう?
R:魔物よりは、生態の違う生き物の印象で書いていたから…
エ:つまり、大『カンツェーラ』は付足されたと…
ル:これ、白い人魚のダーク版じゃないの?
R:多分…

ル:最後の方は、大中小入り乱れて訳わかんなくない?…
R:次回はサイズを揃えます…

エ:教授の家についてきた『カンツェーラ』はどうなるの?…
R:扶養家族が一人増えたという事で…
ル:化け物屋敷…

エ:えと、予告だと残りは「お家1」か「糸車」だっけ…
R:この2つは、今回の話と被るところがあるので後回しにして…
ル:話に詰まったとか…
R:えー、まあそれはそれとして、次回予定は「マニキュア」

エ:塗ると悪魔になる「マニキュア」?
R:そんなところ
ル:ひねりの無い話…
R:まあお楽しみに…

<2004/03/14>


【沼の娘:目次】

【解説の部屋:トップ】