パイパイパー

解説


R.K:『パイパイパー』 でした。 如何でしたでしょう。

エミ:『ルウ』君ものですが、後半は私と同名のキャラがでていますが? 私なの?

ルウ:そうそう。 ボクも、エミさんモノに顔を出していますよね?

R:さてさて、『シスター・エミ』とは何者か!? と言うほどのものではないです。 機会があれば、何れ詳しく紹介を。

エ:思わせぶりな。


R:タイトルの「パイパイパー」は「バイドパイパー」と「オッパイ」の合成語です。

エ:「ハーメルンの笛吹き男」の事ね。 ネズミと子供を躍らせてさらう奴。

ル:「パイパイパー」が声で村人を誘う所からか……「サイレン」と同じでない?

R:タイトルが其処から取っただけで、話の筋はほとんどオリジナルです。

エ:最後にドドットさんが踊ってますけど。

ル:動物も踊ってます。 もっとも、おじさんの歌声のせいですけど。


R:さて、ル・トール卿の『加護』ですが、こちらは『寝床』が元ネタです。

エ:有名な落語ね、大家さんの素人義太夫が無茶苦茶に下手で……

ル:店子(借家人)一同と使用人一同が迷惑をこうむるお話ですね。

R:はい、魔物も逃げ出す程の酷い歌です。 没にしたエピソードでは、三途の川の渡し守が逃げてしまい、死人が生き返る

  というお話もありました。

エ:んでもって、今度は歌でショック死すると。

ル:永久機関みたい。


R:さてパイパイパーの正体ですが。

エ:やっぱあの子?

ル:どの子?

R:その子です。 と言うことは『シスター・エミ』とは……

エ:ま、ありがちなお話ね。


R:さて次回以降の予告ですが、『羽衣』はいよいよエロに突入します。

エ:しばらくは、単発で進めていくの?

R:はい、予定しているのは『死人鳥(ランデル)』『マニキュア・ブルー(如月麻美)』『ザシキ童(???物語)』を

エ:『マニキュア』の続編……随分かかったわね

ル:全く……動物娘達?

R:はい、どこまでいけるかわかりませんが、では皆様。

エ:今後とも

ル:宜しく〜

パイパイパー:まったね〜♪

ル・トール:ボェーーーー♪♪♪♪

<2013/9/15>


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