マニキュア

解説


R.K:「マニキュア:妖品店1」でした。 如何でしたでしょうか。
エミ:いやー、出番があるとは聞いてなかった
ルウ:う…ぼくは出番なし…いじいじ

エ:いやー長い話になった事
R:すみません…ここまで長くなるはずでは…
ル:計画性がないんだから

エ:結局、『マニキュア』はどうなったわけ?
R:ミミ(猫)が持っていった。
ル:すると、「マニキュア2」があるの?
R:構想は…まあ、その場合、麻美&学をどうからませるかがあって…

エ:この話、第一プロットから随分変わったのよね。
R:うん。
ル:どんな風に?
R:えーと
 (1)『マニキュア』は人の心を掻き、理性を削り、欲望を掘り起こす
 (2)麻美はこれを手に入れ、周りの人々を次々と欲望の権化に変えていく。
 (3)誤って、自分を引っかき、理性を失い魔獣と化す。
 (4)そして、弟を襲う。
 (5)そこに、悪魔が現れ、『マニキュア』の代金として、弟を連れ去ってしまう
 (6)魔獣と化した麻美は、今夜も月に吼える。
 だった。
エ:救いが無い。

ル:そうすると、エミさんはともかく、学は完全に追加キャラだったんだ。
R:そう、こういう場合、献身的な異性が救うというのがパターンで…
エ:性剣「ピンクバイブ」、性なる鎧「岡本理研の明るい家族計画」じゃね…

ル:『ミレーヌ』さんの正体は? いつアンジェリカと入れ替わったの?
R:秘密。 機会があれば紹介するかも。
  時を越えて、呪われたアイテムの管理者をやっている哀れな魔女といったところで。

エ:最後に出てきた偉そうなおっさん誰?…
R:次回の『妖品店』犠牲者の予定…タイトルは「壷」を予定

エ:では次回以降のお話の予定を…
R:「お家1」の設定から「紫陽花(仮題)」を予定。
ル:どんなお話?
R:梅雨の雨の中…奥手な女の人のお話
エ:ラプ・ロマンスか…
R:いや、濡れて粘りつく夜這いの愛の話…
ル:そんな納豆みたいな愛はやだー

R:もう一つ異世界の方で「ミルク」
ル:そっちは?
R:お嬢様を見捨てた、使用人の少年ルウは…
エ:おやおや
ル:むー
R:ではお楽しみに…

<2004/07/12>


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